Get Over

2019年に不注意優勢型ADHDと診断された育児中の主婦です。在宅でテープ起こしの仕事をやってます。

近況とか

こんにちは。前回の更新から大分経ってしまいました。
その間、家族でレゴランドに行ったり、次男のささやかな誕生日会をやったりとしてました。
一番嬉しかったことは、長男の成長ぶりを先生から褒めてもらえたことです。

実はつい2・3ヶ月前に先生から「長男君は色や物の名前がなかなか言えない」という話をされました。
ショックで発達支援の相談の予約を取ったぐらいだったのですが、「僕も●●見たよ」と人と率先して会話するようになったとか色の名前が7つぐらい言えたとか、ちょっと前までは考えられない成長ぶりだそうで、嬉しくて思わず泣きそうになりました。
それでもまだ同年代の子に追いついていない感じなので、公文を国語だけ習わせつつ親子ともに成長していけたらと思います。
相談の予約、今月あるけどどうしようかな・・・(^_^;)



閑話休題ですが、前回お話ししたテープ起こしの流れについて。
会社によってやり方はいろいろみたいですがうちはこんな感じということで。

1.メールで依頼が来る

私の仕事は大抵議事録のテープ起こしです。

2.メールにあるURLからファイルダウンロードのサイトを開き、案件をダウンロードする
3.必要なファイルはそろっているか確認する→分からないことがあったり、そろっていなければ担当にメール

必要なファイルとは
作業依頼書、音声データ、書式の参考にする議事録(前回のとか)席次表や会議の次第等の会議資料(ない時もある。あると助かる)
です。
会議資料は大体PDFです。
Wordから変換してくれていると検索機能が使えるので大変楽なのですが、プリントをスキャンした資料の方が多いです(^_^;)

4.作業依頼書を確認すると、音声データの録音時間や作業にかかる大体の時間があるので、それを参考に大体のスケジュールを組み、表に記録する

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太い罫線で囲ったセルはその日の作業予定で案件ごとに予め入力しておきます。
書式校正・チェック作業や10分起こすごとに1単位として時間を記録しています。
黄色のセルは当日の日付、青やピンクのセルは時間が入力済のセルで条件を満たすと自動で色が付くようにしてます。
なので、スクショを取った日が3月1日なのでその日が黄色になってます。
最初はタイマーで計るだけだったのですが、作業が見える化されるとやる気が出てくるという話をツイッターで知り、表を作って記録するようになりました。
タイマーはラップタイムが使えるフリーソフトがあったので、休憩時間になったらラップタイムを表に記録するようにしています。
(最近2時間以上やれてなくて恥ずかしい(。>_<。))
大体、10分起こしで1時間作業が目安ですが、議事録は結構起こさなくていいあいさつや説明部分があるので目安より早く終わることが多いです。
チェックは大体録音時間以上は時間がかかります。

5.音声を聞きながら文字に起こす

基本は、分からなければそこにマーク●●を付けてさっさと次へ進むのがいいのですが、私は気になってしまって2,3回聞き直してしまいます(^_^;)
大体0.7倍速ぐらいで聞いてます。

6.音声を聞きながら間違いがないか確認する

全部起こし終わったら最初から聞き直します。
大体1倍速、分からなければゆっくりにします。

7.Wordの校正機能で間違いを確認する

間違いが出なくなるまでチェックします。
結構知らずに飛ばしているので便利ですが、「障がい」とかも引っかかるので面倒な時もあります。

8.参考の議事録から書式などコピペする

(なければ予めある基本の書式からコピペ)
ちょっと前からテープ起こしの講座を始めていたのですが、そこで作業依頼書で文字サイズ何pxやフォント等を指定されるやり方もある事を知りました。

9.●●の箇所を目立つ色に変更する

書式を変更する前に変更するとまた元の色に戻る場合があるので、変更後に行います。
Wordの置換機能で変更後に色指定すると一気に色が変わるので楽です。

10.メールに作業にかかった時間や感想を書き、ファイルを添付して送信

ファイル送信する直前に怖くなってまたチェックし直すことはよくあります。

思ったよりたくさん書きました。会社バレ要素はないと思いますが(^_^;)
テープ起こしに興味がある人の参考になれば幸いです。

昨日のいいこと
・公文の宿題を子どもとやった
・次男に絵本を読んだ